🇨🇭インターラーケンから🇮🇹ミラノまで地図で見ると2cm だけ🤔
🇩🇪 メルマガ「ドイツもこいつも. . . 」No.129
ベルリン通訳ガイドの後藤裕起子です。今日もメルマガを開封して頂きありがとうございます。
本日のお題は、「スイス🇨🇭インターラーケンからイタリア🇮🇹ミラノまで地図で見ると、たったの2cm だけ🤔」でございます。
リピーターのお客様からのご依頼で、猛暑の日本を離れ、今夏涼しい夏をスイスで過ごされたいとのこと。只今、プランを懸案中です。
今から、かれこれ10年位前のことでしょうか。。こんなことがございました!
スイス3巨峰アイガ・メンヒ・ユングフラウの麓にある可愛い村で有名なグリンデルワルドから遠くない、登山電車で30分ばかりのところにあるインターラーケンに宿泊。滞在型の1週間ツアーをお客様にお作りしたことがございました。
奇しくも、ライプチッヒに住んでいたことのある、ドイツの有名な音楽家、メンデルスゾーンのライプチッヒの家が博物館になっており、フェリックス・メンデルスゾーンも夏の休暇を、インターラーケンを訪れていたことが発覚。さすが、、!
当方、突然インターラーケンがまるで隣町のような、近親感を覚えたものです。
この3巨峰をはじめ、スケッチをしていた絵画が展示されていました。まさに、
ライプチッヒmeets @インターラーケン
お客様は、グリンデルバルトで山歩きをされたり、ルツェルンへ行き、カペレ橋を見たり、ロープーウエイで山に登った突端に霧が晴れて、5つの湖を見渡すことができたときは、圧巻で、六人のお客様からは、思わず歓声が上がりました。
ベルンの近くから広がっている、トゥーン湖というきれいな湖があります。そこの湖のほとりにある、湖畔のお城スピーツも写真を撮ると、素晴らしい絶景でそれこそどこの方角から撮っても外れがございません。
このお城は、大昔、両親と訪れたこともあり、まさか自分がガイドとしてこのお城を再び訪問できるなんて、夢だに思っておりませんでした。なんと不思議なご縁なんでしょうね。
お客様には、スイス名物のチーズホンデューに舌鼓を売って頂き、シラー原作と言われている息子の頭の上に乗せたリンゴに、見事矢を突き放すことのできたウイリアムテルの伝説の劇もご覧いただき、、スイスをご堪能いただきました。
そして明後日、チューリッヒから日本へ飛行機で、帰路につかれるというご予定の日!
お客様の中のお一人が、突然「地図で見ると2cmだけだから、ミラノに連れて行ってくれないかな〜」と、呟かれたではありませんか。。
私といたしますと、えらく慌てておりました。🤨早速インターラーケンの旅行会社に行き、詳細聞こうと思って行きましたが、そこの社員さん、ご自分の圏外の事は責任が持てないのか、話にもならず、、。🙄
こちらのグループのお客様には、ご滞在中運転手つき専用車をご用意致しておりましたので、お客様は簡単にきっとお考えだったのでしょうね。。
「どう考えても、山道を登り、イタリアまで行くのに6時間はかかりますが、それでもよろしいですか?」と念を押したところ、結局、皆さん揃って、この折角の機会をゲットしなきゃ!😤 ということで、翌日ミラノに出かけることになりました。
インターラーケンから地図で見ると近そうだったので、遠回りでない山道を選択。山道も、山上方に行くと、もう一車線ってな感じで、アンダーマットまでの山道は、対向車が来たら、どうしようと、ドキドキ物語。まして私は右側の座席に座っており、真下を見ると、断崖絶壁。心の中で無事をひたすら、祈っておりました。
このスイスイタリア間の高速道路は混むことで有名で、何時間もラッシュが続いていることをよく道路情報でも耳にしておりました。
ようやくアンダーマットに着き、高速道路に乗りました。突然それまでの冷夏とは打って変わって、車内が蒸し暑くなりました。スイスの南端の町ルガノは湖に囲まれた非常に美しい街で、この辺りまで降りてきますと、なんだか蒸し蒸しする日本の夏を思い出しました。スイスの標高の高い所から見る景色は立体的で素敵です。
そして高級保養地コモも、車窓からの眺めは大変に美しく、まるで、映画の1シーンを見ているようです。
結局、ミラノには、午後14時ごろにつき、休憩を入れても6時間は見ておいて正解でした。
お客様は大変感激されていました!早速噂の、イタリアアイスを頬張り、ミラノの大聖堂ドオーモの中を見学しました。イタリア人の、文化を保護していく素晴らしい姿勢が伺われます。そのあとは、高級ショッピング街エマヌエル通りを通り、カフェに座ったら、なんともう夕方。。
あの山道は街灯など気の利いたものはなく、ルツェルン経由の高速道路を通って帰らなければならず、18時には、夕飯を召し上がって頂き、ミラノを後にいたしました。
ホテルに着いたのは、ミッドナイト。私はこのアドヴェンチャーが無事に終わってほっといたしました。
ゲーテのいう、「人が旅をするのは到着するためではなく旅をするためである」なんとなくわかるような気がいたします。お客様は、普通のツーリストではできない体験をされ、イタリアまで足を伸ばすことができ、大変ご満悦のご様子でした。✌️💖
さて、今年欧州のご旅行をお考えの方、どうかお気軽にお声をおかけくださいませ。
お問い合わせは無料です・
本日も最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
SEE YOU SOON💙
|