暑中お見舞い申し上げます。画像で欧州からの涼風をお届けいたします!

ニュースレター 「ドイツもこいつも、、。」Vol.77

グーテンターク!ベルリン通訳観光ガイドの後藤裕起子です。
今日もニュースレター「🇩🇪ドイツもこいつも、、。」を開封してくださりありがとうございます。

このニュースレターでは、ドイツの国情やドイツに生きる人々の有様を、皆様にお届けいたしております。😍

本日は、夏休みに外国旅行に出かけたお友達から送られてきた、暑中見舞い画像をお送りいたします。日本から外国へ出たいけれど、出られない方へせめてものお見舞いです。

涼風が届けば、幸いです。。


フィンランド・ヘルシンキから

          
彼女は、ドイツ発のツアー・ヘルシンキでのアドヴェンチャーに参加。アウトドアをとことん楽しむツアー。朝食もお台所ではなく、みんなでまず火を起こして、このパンケーキを作って食べる。そして、このボートで隣町まで買い出しに行く。。
さすが、ドイツ女性。男性と対等に漕ごうとする、その勢い、まさにゲルマンタイプ?大和撫子とは、馬力が違います💪

スイス・ルガノ から

         
ベルリン在住の彼女は、両親の住むスイスのルガノへ車で、す〜いすい。アルプスを越えると、ルガノに到着。ルガノではイタリア語を話し、もう雰囲気は、ベルン・チューリッヒあたりとは大違い。北イタリアの文化が漂い、開放的です。とっても風光明媚で、椰子の木が生えているのを見ると、ここはもう南国なんだ!っていう気持ちになります。アルプスを超えていくと、海抜が低くなり、と共に徐々に気温も上がり、日本の夏を思わせるように、蒸し暑くなっていきます。

イタリア・チロル、アルベロベッロ、トリノ から


   
イタリア大好きで、はまり込んだGさん。チロルは、オーストリア側とイタリア側がございますが、もちろん彼女は、イタリア側、南チロルをチョイス。特に彼女を魅了するのは、お食事?美味しい食事とそれに伴ったワインですって、、う〜ん!グルービ〜💯

チェコ・プラハから

プラハまでの旅程として、ベルリンから、ドレスデンまで車で2時間半。そこから、プラハまで最高に走りやすい高速道路が走っており、2時間。ベルリン、ドレスデン、プラハ。そしてウイーンに抜けることもできます。
真ん中にかけられている橋が有名なカレル橋。黄金の町プラハと謳われている憧れの町プラハ。このプラハでは、大きなイヴェントがあり、お隣のドイツ、オーストリアからも若者が集まり、パーティが開かれているとか、、。

ところで、コロナ禍に、パーティーですって??
今どこへ行っても、マスクをしている人は限られた人しか着用していません。

ここ欧州では、マスクの着用は5月から義務つけられておらず、すでにコロナの簡単なテストは、現在一回3ユーロで有料となって参りました。マスクの着用はあくまでも個人の決定。コロナ予防接種は、外務大臣のベアボックさんが、「私は、4回もワクチンを打ったのに、全然効かない」と嘆き、自宅でご家族と休養を取られた話は、ドイツ国民の知るところ、、。

最近、厚生大臣のラウターバッハさんも、4回の摂取をしたものの、効かなかったことから、以前あれほど、当大臣が奨励して、義務化しようとしていた、ワクチン接種の義務は、お流れになりそうです。

ここのところ、ワクチンを打って副作用が出てきた方もたくさんいらっしゃること。また症状が風邪をひいたときの症状に似ていて、コロナにかかっても高熱も出ず、軽く治っている方も多くなり、コロナに対する考え方が変わって来ています。

症状に個人差があるそうなので、まだまだ油断はできませんが、この夏は、閉じ込められた鳥が、鳥籠から羽ばたいて出て行くように、、旅行を謳歌している姿がベルリンの街でも見受けられます。
私の感覚で言うならば、ピーク時の70%くらいでしょうか、、。

最後に、節約型の私は、どこへ行ったか、、?お隣の町のポツダムのカプットにあるアインシュタインの夏の別荘に行って参りました。

ドイツ・ポツダムから

コロナ太りが気になりますが、Wow ! 元気で毎日来たるべく日本からのお客様をご案内できるよう、忙しく動き回っております。

お盆休みで、じっとなんてしていられない?? お気をつけて夏を思いっきりお楽しみくださいね。

I hope, see you soon.。。save healthy

💚

77号のメルマガでお会いできて、とても嬉しいです。

また次回もお立ち寄りいただければ幸甚です。
ありがとうございました!

ベルリン通訳観光ガイド 後藤裕起子

ベルリン観光ガイドのサイト http://berlin-kanko.com 
ベルリン通訳アテンドのサイト http://berlin-tsuyakugaido.com/

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