ストップ⚠️ 地球の温暖化🍀
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🇩🇪 メルマガ「ドイツもこいつも. . . 」No.120
ベルリン通訳ガイドの後藤裕起子です。今日もメルマガを開封して頂きありがとうございます。
世界中で、さまざまな自然災害が相次いでいる昨今。。ニュースを聞く度に、心が痛みます。
そんな折り、日本の会社さんからのご依頼で、エコ製の炭を作っているベルリンの会社訪問に、「よっしゃ〜」とばかり、腕まくりをして、馳せ参じました。
日常エコが定番になっており、何がなんでもエコ!!エコでなければ、スパーでも食品が売れにくくなってきている来ているベルリンです。通訳のテーマが、エコ製の炭でございました。
炭は、木を燃やして作るという概念しかない私には、エコ以外に化学炭ってあるのかな〜
と素朴な質問が、脳裏を横切ったりと、、
この製品の生産目的は、コンクリートの環境特性と機械特性を向上させるために最適化された炭素系骨材の開発です。
これらを使用することで、コンクリート中に固定炭素が固定され、セメントや砂などの従来の材料に含まれる炭素排出量を相殺します。これにより、コンクリートの性能を損なうことなく、カーボンフットプリントを削減できます。
ベルリンの会社さんのスローガンは、今流行りの、「持続可能性の目標を達成するための完全なソリューションを提供します。」
なんとも、Cool なモットーではないでしょうか 💚❤️
さて、基本、通訳をさせていただく場合、私はやはりその難易度を自分なりに想定いたします。
今回は、このお仕事のみならず、すでに同じ時期に、他のお仕事も他社様から頂いておりましたので、2週間前から準備に取り組み始めました。難易度は、私的には、Cクラス。
この通訳には、化学、物理、生物と理系の基本概念が必要になり、このウン十年前に習ったことをおさらいをしている時間もままならず、当日を迎える羽目になってしまいました。
運を天に祈る 🙏 まさにドキドキのミートでした。。
さすが、両社様とも超インテリで優秀な専門家の方が、会社のプレゼンテーションの大役を仰せ賜っている!ので、話が早く、私的には、思ったよりスムーズにひとりでに話が進んでいったように思いました。
10くらいの内容を含んだ1つの話も、わずか1言か3言話し始めただけで、話の的を射止め、次々と、質問を重ねていかれるそのテンポの速さ。何はとにあれ、インスピレーションが湧いてくる💥なんて、すごすぎます。
残念なことに、秘守義務がございますので、仕事の話としてこれ以上深堀はこの場では許されませんが、、。
ベルリンの会社様は、ここベルリンではお馴染みスタートアップの会社さんでした。2022年に創業された新しい会社です。一方日本の会社様は、江戸時代からある、歴史のある会社様でした。
初め、釣り合いがとれるのか、、と老婆心ながら懸念しておりましたが、実際には、両社様とも、お互い別の観点で得るところがあったようで、今後とも連絡を取り合っていかれることになったようです。
@老舗とスタートアップ
コンピューターのハードウェアだけでは、コマワリが効きませんが、そこにソフトウエアがあると、より効果のある仕事ができるのと、似ているな〜と、振り返って思いましたよ。
🤩とてもたくさんの発見がありました。
日本の会社様にお仕事のご依頼を頂きましたことに、多謝!
本日も最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
SEE YOU SOON💙
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